Blur(ブラー)

イギリスロンドン郊外出身のロックバンド。

デーモン・アルバーン


■デーモン・アルバーン(Damon Albarn、1968年3月23日)

ロックバンド「ブラー」のメンバーでありボーカル・ギター・キーボードを担当する。作詞作曲も担当している。ブラーの楽曲の多くはデモや大まかな骨組みをデーモンが作り、それをメンバーとジャムセッションや議論しながら作り上げていくいうスタイルを主としている。サイドプロジェクトのゴリラズ、ザ・グッド、ザ・バッド&ザ・クイーンでも中心人物として活躍している。 ブラーの2ndアルバム『Modern life Is Rubish』をリリースしユーモアとシニカルと知性にあふれた英国人としてのアイデンティティとポップイズムで確固たる地位を築き上げる。その後、「ブリットポップは死んだ」と自らブームに終止符を打つ発言と共に「ポップなブラー」というイメージを捨て、商業的自殺と言われた5枚目のアルバム『Blur』をリリース(結果は全英1位。アメリカでもsong2がヒット)。それ以降、アーティストとして正当に評価され、今やUKロックシーンの最重要人物の一人に。現在は新バンドのゴリラズや、ザ・グッド、ザ・バッド&ザ・クイーンで、本業のブラーを超える活躍をしている。


音楽性


デビュー時は、マッドチェスターブームからの影響を背景に、マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、ジーザス&メリーチェインらの前座としてツアーに帯同したこともあってシューゲイザーの色濃いシニカルでトリッピーなサイケデリック路線のバンドであった。

その後、シングル「ポップシーン」の製作を境に、往年のブリティッシュ・ビートを独自のポップイズムで昇華した音楽性を確立し、それは「ブリットポップ」などと称されることになる。 5thアルバムでは大々的にオルタナティヴ・ロックに接近して自らが築きあげた「ブリットポップ」から脱却、ノイジーなギターサウンドを訊かせた。
さらにゴスペルやアフリカ民族音楽などのブラック・ミュージックやルーツ・ミュージックへも目配せしつつ、エレクトロニカの導入やポスト・ロック的なアプローチまで貪欲に音楽性を追求している。


オリジナル・アルバム


■オリジナル・アルバム
* レジャー - Leisure (1991年) 全英7位
* モダン・ライフ・イズ・ラビッシュ - Modern Life Is Rubbish (1993年) 全英15位
* パークライフ - Parklife (1994年) 全英1位
* ザ・グレイト・エスケープ - The Great Escape (1995年) 全英1位
* ブラー - Blur (1997年) 全英1位
* 13 (サーティーン) - 13 (1999年) 全英1位
* シンク・タンク - Think Tank (2003年) 全英1位